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【町家巡遊2010】木糀商店「みそ作りの会」
- 2010/10/04(Mon) -
感度の悪い私のアンテナに、情報を届けてくれるお友達のおかげで、

念願だった味噌作り体験ができました。


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場所は、立派な町家の糀の老舗「木糀商店」さん。


風格のある町家は、170年の歴史のある金沢指定保存建築物なんだそうです。



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国産の素材と木桶を使って昔ながらの製法で造られる天然醸造味噌は

人気の自然食や薬膳のお店・カフェなどでも使われているそうです。


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「みそ作りの会」は8代目当主・竜(リョウ)さんの

「長い歴史の中で受け継がれてきたみそ作りの技術と本物の味を、若い世代の方に伝えていきたい」

という思いから始められたそうです。


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清められた神聖な場所・・・そんな厳かな雰囲気が漂う作業場に通していただいて

味噌作りの始まりです。


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昔々の挽肉機で挽いた大豆に、シママースと糀と水を合わせ・・・


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桶に詰め込んでここでの作業はこれで終了。

あっけないくらい簡単に6キロのお味噌の仕込みが完了しました。

大事なのはこの後の10ヵ月なんですね。


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重石のかけ方や保管方法などとても丁寧に説明していただきました。


水があがってきたら吸い取った方がいいのか?という私の質問に

「たまり醤油として料理に使ってください」と。

確かに、捨ててしまってはモッタイナイですものね。


お話しをうかがっても、作業の工程の中でも、

素材を大切に、水を汚さないように、

といった心配りが自然にされていることを感じました。


代々受け継がれてきた、目には見えない心を見せていただいたようで、

ちょっと感動しました。

お嫁さんを「ウチの大黒柱」と呼ぶ先代当主の笑顔にも。



なんとなく敷居が高い印象を持っていた老舗でしたが、

大切な作業に通していただき、

みなさんの気さくで温かいお人柄に触れさせていただいて、

金沢の歴史や食文化がとても身近に感じられた体験でした。



大阪からの男性グループも味噌作りを楽しんでました。

こうして見るとドラマのシーンか、ダッシュようですね。


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浪速の師匠のアオリイカとタチウオ釣りの話しも楽しかったです。

あれからずっとイカ刺し食べたい症候群です^^


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黒電話も現役です。


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小紺有花さんの糀を使った手作りクッキーと、

豆乳で割った甘酒をいただきました。



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クッキーは塩味なのが嬉しかったな。

甘酒はふくよかな甘みとコクがあって美味しかった。



その甘酒をお土産に買ってきました。

これで石けんを作るつもりです。

味噌を捏ねた手をしっとりツルンとしてくれた糀のチカラに期待して。




最後になってしまいましたが、

木糀商店さま、ご一緒してくださった皆様、

楽しい時間をありがとうございました。



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