梅雨に入って、湿気と日中の気温上昇で、温度管理がとても難しく、この時期、石けん作りはお休みされるソーパーさんが多いこと、その理由を身をもって実感している今日この頃ではありますが、
夏こそ欲しいこんな石けん!!
のため、クリアーしなきゃいけない課題に手探り&試行錯誤。
なんで?どうしてこんなんになるの〜?!!><;
と、投げ出したいような出来あがりになることもありますが、これもそれも生きた経験。
失敗の連続でも、やっぱり石けん作りは楽しいです。
解禁した石けんをドキドキしながら泡立てて肌に乗せた瞬間の心地よさ。
洗いあがりの潤った肌にひとりニヤニヤ・・・(^○^)
そんな石けんたちを紹介させていただきます。
* サンシャインバー *
レッドパームオイルをたっぷり配合したお陽さま色の石けんです。
レッドパームオイルには天然カロテン、スーパービタミンE、コエンザイムQ10
などの抗酸化物質が含まれ、近年注目されているオイルで、肌の修復作用があり、
ニキビや荒れ肌用・またオイリー肌用としても効果があると言われています。
日焼けのケアにもいいそうですよ。
普通の蜂蜜の10倍の殺菌効果があると言われる、ニュージーランドのマヌカハニーをオプションで加えました。
イランイランEO.パチュリEO.レモングラスEO.ハッカ油で着香。
微香ですがスッキリした中にも甘さのある爽やかな香りになっています。
* 潮風 *
オリーブオイルとサンフラワーオイルをベースに、ウルトラマリンブルーで潮風をイメージしたマーブル模様に。
長崎県産のミネラルたっぷりの藻塩を練りこみました。
もこもこの泡立ちでミネラルがお肌をすべすべにしてくれます。
日焼けや肌荒れをケアしてくれる馬脂をスーパーファットしました。
夏対策として、酸化防止効果のあるローズマリーオイルエクストラクト=ROEも使用しました。
ROEはローズマリーから抽出される天然の酸化防止剤で、石けんの保存性を高めるだけでなく、
保湿効果・老化防止効果・収斂効果もあるそうです。
* あずき *
オリーブオイルベースの石けんにサポニンたっぷりの‘さらしあん’と‘黒蜜’を練りこみました。
‘あずき’に含まれるサポニンは毛穴の黒ずみの汚れや、老化した角質を取り除き、
くすみを防止し美白効果もあるそうです。
‘黒蜜’はお肌をしっとりすべすべにする保湿効果と、クスミを目立たなくする美白効果があるそうで、
‘サポニン’と‘黒蜜’のW美白効果が期待できる素材を使った石けんです。
ティツリーEO・ラベンダーEO・ハッカ油で着香しました。
* イソフラボン *
米油・椿油・ごま油ベースの石けん生地にオーガニック豆乳・きな粉・にがりを練りこんだ、
イソフラボンたっぷりの石けんです。
イソフラボンにはコラーゲン代謝を活発にして、しみ、そばかすを防ぎ、皮膚の老化を止める働きがあり、
ニキビにも有効、という優れた美容効果があるそうです。
精製水に替えてエモリエント効果があると言われるローズ水を使用しました。
(ローズ水は自宅の庭の木酢液で育てたオーガニックな薔薇で作りました)
「潮風」と同じくROEを使用しています。
ハッカ油・シダーウッドEO・スィートオレンジEOで香り付けしました。
* 紫陽花 *
ひまわり油をベースに、へーゼルナッツオイルをブレンドして「雨と紫陽花」をデザインしてみました。
へーゼルナッツオイルは、豊富に含まれるパルミトレイン酸の働きで、皮膚の再生を助け、
老化防止効果があると言われるアンチエイジングなオイルです。
‘レイン’という名のフレグランスオイルがほんのり香ります。
* Marseilles *
定番となりましたマルセイユ石けんです。
ルイ14世の王令によりヨーロッパでの石けん製造の独占権をマルセイユに与えて以来、頑なに守られてきたオリーブオイル72%!!
マルセイユ石けんは今では良い石けんの代名詞となっており、手作り石けんの基本とも言える石けんです。
E.X.V.オリーブオイルを72%使用しました。
たっぷり含まれるオレイン酸の働きにより、すぐれた洗浄力と保湿力をもったとても使い心地の良い石けんになっています。
シンプルなレシピなのでデリケートなお肌にも安心してお使いいただけると思います。
無着香